「サステナビリティレポート」翻訳シーズン【サイマル通信】

通訳・翻訳業界で働くサイマルのスタッフがお届けする「サイマル通信」。エージェントの視点で、業界にまつわる話題や、スタッフの仕事など、好奇心をくすぐる話題をあれこれご提供します。今回のテーマは、これからハイシーズンを迎える「サステナビリティレポート」における翻訳です。

高品質な翻訳と迅速・柔軟な対応が必須

これからの時期の翻訳案件トピックとしてよく話題になる文書の1つが「サステナビリティレポート」です。持続可能な社会の実現のために企業が行った活動を年次で報告するものです。同様の報告を「統合報告書」(財務情報などとCSR*など非財務情報を文字どおり「統合」した報告書)など別形態で行う企業もあります。毎年この時期はこれら報告書の制作のハイシーズンで、おかげさまでサイマルにも多数のご用命をいただきます。

* 「企業の社会的責任(corporate social responsibility)」の頭字語

サステナビリティの取り組みを広くPRするツールとして、また企業の“顔”として、サステナビリティレポートは非常に重要であり、広く認知されています。国際的に事業を展開する企業であれば英文をはじめ外国語版も発行することが多く、必然的にそこに翻訳ニーズが発生します。高品質な翻訳は当然ですが、報告書公開には厳格な締め切りがあるため、それに間に合うような迅速・柔軟な対応も必須です。

こうした広報媒体のプロジェクトでは、翻訳のあとに控える制作(ここでは、報告書デザインやレイアウトなどの一連のプロセスを指します)部分に関わる場合もあります。単に読みやすい翻訳を提供するにとどまらず、外国語広報物制作プロセス全般についてノウハウを期待されるのです。英文組版のルールのほか、DTPや印刷などの制作プロセスについても知識が必要になります。


お客さまに信頼してお任せいただけるよう、今後も知識や経験を蓄積していきたいと思います。



翻訳事業部 S.F.

(注)この記事は2013年5月『サイマル翻訳ブログ』にに掲載されたものを一部編集し、再掲載しています。

 

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