登録者限定! 「通訳者のためのiPad活用ワークショップ」開催レポート

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サイマルでは年に数回、登録者向けセミナーを開催しています。これまでに監査セミナー、海外IRセミナーなど知識強化のためのセミナーを実施していますが、業務効率を上げるためのサポートとして、あらたにiPadセミナーを開催しました。今回は、募集開始後すぐ満席になるほど関心が高かったこのセミナーについて、担当者がレポートします。

通訳者の間で高まるiPad活用のニーズ

近年、通訳者の間でもペーパーレス化に取り組む方が増えてきています。iPad上で仕事の準備をすることにより

・大量の紙の資料を現場に持ち込まなくて良い
・エージェントから送られてくる資料をすぐに確認できるようになる
・エコである

といったメリットに加え「現場で紙ではなくデータで資料をもらうこともあるため、すぐに確認できるようにしたい」といったニーズから、iPadユーザーが増えてきています。

iPadを操作しながら学ぶ実践的なセミナー

今回のセミナーは2020年1月15日(水)、東京・東銀座にあるサイマル本社オフィスにて開催しました。長年iPadを活用して仕事の準備をしている通訳者を講師に招き、24名の参加者に向けて、普段どのように準備しているか、そのノウハウを教えていただきました。

ここでひとつ、色々とレクチャーいただいた中で、参加者から「役に立った!」という声が多かった機能をご紹介します。

たとえば紙で日・英各言語のスライドを入手したとします。
日・英のスライドを一度に両言語で見られるように、資料が留められているホチキスを外し、日、英、日、英……と並び替えて綴じ直し、そこから資料を読み込んで書き込む、という準備をされている方もいらっしゃるかと思いますが、同じ作業がiPadで簡単に行えるようになるのです。

まずはデータを取り込み、アプリを使用して加工することで日・英のスライドを上下に並べて一つの画面に表示し、一度に両方の言語が見られるようにします。アプリに慣れてくると、おそらくここまでの作業が数分でできるようになるはずです。

また、

・紙と同じようにペンで書き込む
・マーカーを引く
・辞書で引いた訳をコメントで貼り付ける

といったこともできます。スライドをカラーのまま読むことができたり、読み原稿とスライドなど複数のページを並べて一度に表示させることができるといった機能もiPadならでは!

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参加者の皆さまには、講師の説明を受けながら実際にご自分のiPadを操作していただきました。まだ使い慣れないアプリを使用しての作業に苦戦する様子も見受けられましたが、データが完成すると驚きと喜びの声を上げていました。また、近くに座った参加者同士で助け合ったり、講師が作業中に出る質問に柔軟に対応したりと、皆さまの熱心かつ協力的な雰囲気がとても印象的なセミナーでした。

講師からのアドバイス「たくさん触って早く自分のものに」

参加した方々からは「すぐに仕事で使いたい」「ペーパーレスに近づけるように復習したい」など様々なご感想をいただいています。

講師からも「とにかく練習あるのみですので、たくさん触って早く自分のものにしていってください」とアドバイスがありました。スマホもいつの間にかスムーズに操作ができるようになったように、iPadも慣れてくると感覚的に操作ができるようになるそうです。また準備に掛かる時間が少なくなる分、空いた時間を別の仕事の準備に充てたり、ゆっくりコーヒーを飲んだりと時間の使い方も変わってくるようですよ。

まとめ

iPadには移動時の荷物が軽くなる、より効率的に仕事の準備ができるようになる、紙をめくる音がマイクに入らない、iPadを立てて使用することで背筋が伸びて良い声が出る(!)などのメリットがある一方、目が疲れやすいなどのデメリットもあります。ぜひご自身に合った方法で取り入れていただければと思います。

iPadセミナーは人気が高く、今回参加ができなかった方が多くいらっしゃいましたので、また開催する予定です。サイマルでは今後も登録者の皆様に向けて知識向上のためのセミナーや、業務効率アップのための情報共有など、ニーズに合わせたセミナーを開催していきます。興味がある方やまだ登録していない方は、この機会にぜひご登録ください。

皆さまのご応募、お待ちしています!


文:リソース支援課 ワークショップ担当

 

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