英語以外の言語の翻訳事情や、仕事のエピソード、スキルアップ情報などを、翻訳者がリレー形式で紹介します。今回は「イタリア語ホンヤクの世界」。イタリアと日本の文化の違いから生まれる翻訳の機微をイタリア語翻訳者、講師として長年活躍する吉野律子さ…
マスクをしたまま通訳することも多い現在、聞き取りやすい日本語の発音・発声は、通訳パフォーマンスにおいて、その重要性がますます高まっています。このコラムでは、ボイストレーナーの轟美穂さんが、通訳者特有の課題にフォーカスし、声のスキルアップに…
現在活躍している通訳者・翻訳者の方々が「プロデビュー1年目」を振り返り、その頃の自分へ、手紙のようにしたためる「1年目の私へ」。第2回は通訳者でサイマル・アカデミーの講師も務める井戸惠美子さんが登場します。デビューしたての自分へ、どのような言…
レベルやキャリアを問わず、関心の高い「英語の発音」。英語音声学や発音指導のプロである青山学院大学准教授の米山明日香さんが、その上達のコツを、テーマごとに詳しく解説します。
連載「アーカイブ・シリーズ」は、日本の同時通訳者の草分けでサイマル・インターナショナル創設者のおひとりでもある小松達也さんのエッセイ。今回は通訳するうえでも重要な「人前で話すこと」がテーマです。
内容は間違っていないのに、読みづらいサインや訳文を目にすることもあるかと思います。それはタイポグラフィに配慮されていないのかもしれません。『翻訳は見た目も大事』の執筆者、田代眞理さんが日英翻訳のタイポグラフィの重要性について説明します。
通訳現場での様々なエピソードや通訳マーケット事情などについて、通訳者がリレー形式でお届けする「通訳の現場から」。今回は、中国語通訳者として活躍中の渋谷千春さんが、長年の経験を経て痛感したという「一番必要なもの」についてお伝えします。
日々多忙なビジネスマンにとって、毎日の健康管理は大事です。今回は新型コロナウイルスや風邪予防などのカギとなる「免疫」について、とも内科クリニックの加藤朋子先生に伺いました。手洗いやうがい、マスク着用などの対策はもちろん、自分自身の免疫力も…
英語以外の言語の翻訳事情や、仕事のエピソード、スキルアップ情報などを、翻訳者がリレー形式で紹介します。今回は「ドイツ語ホンヤクの世界」です。思わぬことからドイツ語翻訳の森に足を踏み入れたベテラン翻訳者が、30年近くのキャリアを振り返り、翻訳…
聞き取りやすい日本語の発音、発声は優れた通訳パフォーマンスには欠かせませんが、マスクをしたまま通訳をすることも多い現在、その重要性はますます高まっています。このコラムでは、通訳者向けのボイストレーニング講座の講師としても活躍する轟美穂さん…
たくさんの方にご参加いただいた通訳者・翻訳者「あるある」エピソード。今回は特別編として、スウェーデン語とドイツ語の翻訳者・通訳者である中村有紀子さんと、中国語会議通訳者の渋谷千春さんからいただいた3つのエピソードをご紹介します。先日大公開し…
専門知識が求められるIR分野に関する通訳・翻訳。何をどこまで学べばよいのでしょうか。この連載ではIR通訳者・翻訳者として活躍する住本時久さんが、IRにおける投資家と事業会社の視点を主眼に、通訳・翻訳両方で役立つ知識をお話しします。今回のテーマは…
通訳者の皆さま、膨大でかさばる紙の資料に悩まされていませんか? 今回は、様々なデバイスやツールにより通訳資料のペーパーレス化などを実現してきた通訳者・加藤紀子さんが登場し、ペーパーレス化のメリットや実践ポイントなどを前・後編でご紹介。後編で…
通訳技能向上センター「CAIS」が運営するビジネス通訳検定「TOBIS」。企業・団体で活躍する通訳者のスキルを判定する試験検定として定評があります。今回は、TOBISの各級のポイントなどについて、長年評価成を担当されている通訳者の百木弥生さんに伺いまし…
昨年4月より株式会社サイマル・インターナショナルはディスクロージャーやIRのコンサル、制作を請け負う宝印刷株式会社のグループ会社となりました。それにともないサイマルでもディスクロージャーに関わる翻訳が増加しています。ディスクロージャー翻訳とは…
通訳者の皆さま、膨大でかさばる紙の資料に悩まされていませんか? 今回は、様々なデバイスやツールにより通訳資料のペーパーレス化などを実現してきた通訳者・加藤紀子さんが登場し、ペーパーレス化のメリットや実践ポイントなどを前・後編でご紹介します。
たくさんの方にご参加いただいた『通訳・翻訳ブック』リリース1周年記念企画「大募集!! 通訳者・翻訳者あるあるエピソード」。今回は、皆さまのエピソードの一部を、翻訳者・田代眞理さんと通訳者・かく地茂さんのコメントとともにボリュームたっぷりでお…
高評価につながる翻訳とは? 様々な分野、原稿フォーマット、用途によってその答えは一つではないかもしれません。しかし、すべてに通じるポイントはあるのではないでしょうか。「高評価につながる翻訳」のポイントをフィードバックコメントから考察します。
患者さんが安心して医療行為を受けられるように、安全で高品質な医療が提供されていることを証明するJCI認証。認証を受けるための審査は通訳のニーズが高い現場です。湘南鎌倉総合病院でJCI審査準備の対応をされている石田亜紗子さんが、その概要と通訳者に…
夏休みや年末年始は、おうちでゆっくり過ごすという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、通訳者・翻訳者がメインで登場する映像作品を7本ピックアップしました。フィクションからドキュメンタリーまで、おうち時間にじっくりお楽しみください。
内容は間違っていないのに、読みづらいサインや訳文を目にすることもあるかと思います。それはタイポグラフィに配慮されていないのかもしれません。『翻訳は見た目も大事』の執筆者、田代眞理さんが日英翻訳のタイポグラフィの重要性について説明します。
患者さんが安心して医療行為を受けられるように、安全で高品質な医療が提供されていることを証明するJCI認証。認証を受けるための審査は通訳のニーズが高い現場です。湘南鎌倉総合病院でJCI審査準備の対応をされている石田亜紗子さんが、その概要と通訳者に…
サイマルの専属通訳者は、同じサイマルの先輩やその業務環境から、スキルや経験値の向上を図る機会を得ることができます。今回は「マイストーリー」番外編として、社内通訳者などを経てサイマルの専属通訳者になった佐藤祐大さんが登場。専属となった経緯や…
日本語ネイティブ翻訳者が間違えやすい訳や文法を5回にわたりピックアップ。第3回は、つい自動的に訳してしまいそうになる「~したい」というフレーズについてのお話です。どのような点に気を付ければより自然な英語表現になるのでしょうか。
このコラムでは、海外に在住し現地で活躍する日本人の通訳者が、海外ならではの通訳事情やエピソードについてリレー形式でお話します。今回は韓国ソウルに在住の文英美さんが、現場への時間厳守をテーマに意外なエピソードをご紹介します。
サイマルでは年に数回、登録者向けセミナーを開催しています。これまで、知識強化のための監査セミナーや海外IRセミナーなど、業務効率を上げるためのiPadセミナーなどを開催してきました。今回はあらたなニーズにあわせて開催したリモート通訳に関するセミ…
内容は間違っていないのに、読みづらいサインや訳文を目にすることもあるかと思います。それはタイポグラフィに配慮されていないせいなのかもしれません。『翻訳は見た目も大事』の執筆者、田代眞理さんが日英翻訳のタイポグラフィの重要性について説明しま…
マスクをしたまま通訳することも多い現在、聞き取りやすい日本語の発音・発声は、通訳パフォーマンスにおいて、その重要性がますます高まっています。このコラムでは、ボイストレーナーの轟美穂さんが、通訳者特有の課題にフォーカスし、声のスキルアップに…
通訳・翻訳業界で働くサイマルのスタッフがお届けする「サイマル通信」。今回は関西支社のスタッフが、オフィスや日々のお仕事、登録者の皆様への思いなどを、誠意と情熱をこめてお届けします。
翻訳と言えば、産業翻訳、映像翻訳、そして出版翻訳ですが、今回はその中から出版翻訳の世界について、出版翻訳者選定オーディションを主催している株式会社トランネットの代表取締役・上原(中原)絵美さんがお話します。
現役の会議通訳者・池内尚郎さんによる「『訳し下ろし』の同時通訳術」番外編は、読書案内です。池内さんが、通訳者の方々にお勧めの書籍をご紹介します。
通訳・翻訳業界を飛び出し、様々なジャンルのトップランナーにお話を聞きます。道は違えど「プロとして学び、働き、生きていく」人の熱い思いや生き方に触れてみませんか。 記念すべき初回は歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎さんが登場。歌舞伎の可能性を追求し…
専門知識が求められるIR分野に関する通訳・翻訳。何をどこまで学べばよいのでしょうか。この連載ではIR通訳者・翻訳者として活躍する住本時久さんが、IRにおける投資家と事業会社の視点を主眼に、通訳・翻訳両方で役立つ知識をお話しします。
GMP(Good Manufacturing Practice)とは、医薬品の品質・安全性を保障するために遵守しなければならない製造管理・品質管理の基準です。医薬品の製造工程に必要なGMP査察の通訳にあたり、長年医薬品の査察に関わってきた山岸俊彦さんが、業務の流れや通訳者…
通訳・翻訳業界を飛び出し、様々なジャンルのトップランナーにお話を聞きます。道は違えど「プロとして学び、働き、生きていく」人の熱い思いや生き方に触れてみませんか。 初回は歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎さんが登場。歌舞伎の可能性を追求し挑戦し続け…
通訳の印象が強いサイマルですが、翻訳サービスも充実していることはご存じですか。今回は、そんなサイマルの翻訳事業についてジェネラルマネジャーの中島智美さんにお話を聞きました。
現在活躍している通訳者・翻訳者の方々が「プロデビュー1年目」を振り返り、その頃の自分へ手紙のようにしたためる「1年目の私へ」。第1回は翻訳者の桧垣さゆりさんです。デビューしたての自分へどのような言葉をかけるのでしょうか。
全国に多数存在する通訳エージェントの中から、企業や団体の皆さまは、何故サイマルの通訳サービスを選ばれるのでしょうか。今回は、長年にわたりサイマルの通訳サービスをご利用いただいている、公益財団法人フォーリン・プレスセンター(FPCJ)広報戦略課…
『通訳・翻訳ブック』リリース1周年を記念し、通訳者・翻訳者の皆さんから「通訳者・翻訳者あるあるエピソード」を大募集! 「こんな変なクセって私だけかも……」という不安やモヤモヤを解消できるかも!? いただいたエピソードは後日、記事にまとめて公開予…
世界各国の大学機関では、次世代の優秀な通訳者・翻訳者を世に送り出すべく、さまざまな独自の取り組みをしています。今回はアメリカのミドルベリー国際大学院モントレー校の取り組みについて、同大学の日本語翻訳・通訳プログラム主任を務めるラッセル秀子…
日本語ネイティブ翻訳者が間違えやすい訳や文法を5回にわたりピックアップ。今回のテーマは「偽の友達」です。友達の顔をして翻訳者を惑わせる厄介な存在について、英語ネイティブ翻訳者、ポール・ウォラムさんがとりあげます。
GMP(Good Manufacturing Practice)とは、医薬品の品質・安全性を保障するために遵守しなければならない製造管理・品質管理の基準です。医薬品の製造工程に必要なGMP査察の通訳にあたり、長年医薬品の査察に関わってきた山岸俊彦さんが、業務の流れや通訳者…
サイマルで活躍中のプロが、通訳者・翻訳者人生にかかわる一冊を紹介する「通訳者・翻訳者の本棚から」。今回は、番外編としてサイマルにゆかりの書籍をいくつかご紹介します。さて、皆さんは何冊くらいご存じでしょうか。
英語以外の言語の翻訳事情や、仕事のエピソード、スキルアップ情報などを、翻訳者がリレー形式で紹介します。今週は「ベトナム語ホンヤクの世界」後編です。ご自身のパフォーマンスに自信をなくしてしまった、ベトナム語翻訳者・通訳者の小尾晴さん。はたし…
連載「アーカイブ・シリーズ」は、日本の同時通訳者の草分けでサイマル・インターナショナル創設者のおひとりでもある小松達也さんのエッセイ。今回はネルソン・マンデラ南アフリカ元大統領の思い出を語ります。
英語以外の言語の翻訳事情や、仕事のエピソード、スキルアップ情報などを、翻訳者がリレー形式で紹介します。今回は「ベトナム語ホンヤクの世界」。ベトナム語翻訳者・通訳者として活躍する小尾晴さんがプロとしてどのように歩んできたのか、ベトナム語翻訳…
GMP(Good Manufacturing Practice)とは、医薬品の品質・安全性を保障するために遵守しなければならない製造管理・品質管理の基準です。本連載では、医薬品の製造工程に必要なGMP査察の通訳にあたり、長年医薬品の査察に関わってきた山岸俊彦さんが、業務の…
サイマルのWebマガジン『通訳・翻訳ブック』と公益社団法人日本工業英語協会の情報誌『技術英語ジャーナル』による特別コラボ企画。今回は、技術翻訳の現状や技術翻訳者に求められるスキルなどについて、サイマル・インターナショナルの翻訳コーディネーター…
スキルアップのために必要な知識や情報、日々の仕事での失敗や成功のエピソードなどを、英⇔日翻訳者がリレー形式で執筆します。今回は英語ネイティブ翻訳者のカースティン・ソーニさんが「言語のガラパゴス化」について語ります。サイマルの翻訳者による和文…
現役の会議通訳者・池内尚郎さんが、同時通訳の実践的技法・術(わざ)を紹介していく連載コラムです。最終回のテーマは「現場と緊急避難」(後編)です。前回に続き、スピーカーの発言が聞こえない時や、訳語が出てこない場合の対処法についてのお話です。